普通救命講習。

 

国土第一警備保障株式会社 須崎営業所です。

6月に入り、暑さを感じる日が多くなってきました。6月といえば、梅雨の季節ですね。今年は、例年より梅雨入りが遅いという予想も出てるようです。

先日、須崎営業所の警備士が、須崎市の消防署で「普通救命講習」を受けてきました。私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。そんなときに、できる手当てのことを「応急手当」といいます。けがや病気の中でも重篤で緊急を要するものは、心臓や呼吸が止まってしまった場合です。そのような人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる応急手当のことを「救命処置」といいます。警備業務は、人の生命・身体・財産等を守るという性格を有するため、警備士は事件・事故等に伴う負傷者を取り扱う機会が一般の人たちに比べて多く、また、警備士はそのような事態に遭遇した場合に、適切な措置をとれることが望ましいと考えます。

受講した警備士さんたちが、救命講習を真剣に取り組んでいました。全日程を終え、消防長認定の「救命講習修了証」が交付されました。

須崎消防署の皆様、ご協力ありがとうございました。警備士の皆さん、救命処置に関する知識や技術を活用する場面が無い事が一番ですが、万が一に備えて精進をお願いします。