熱中症への警戒。
国土第一警備保障株式会社 須崎営業所の笹岡です。
猛暑が続くなか、昨日の7月18日(水)、岐阜県多治見市で最高気温40度7分となりました。今週末、高知県では天候が崩れる予想となっており、猛暑が少し落ち着きそうですが、気温は30度を超えそうですので、熱中症には十分に注意してください。
気象庁は、7月22日(日)頃から約一週間、気温が平年よりもかなり高くなるとして、異常天候早期警戒情報を九州北部から東北の広い範囲に発表しています。また、日中の猛暑の熱が地面にこもり、夜間の気温の下がり方が鈍く、熱帯夜が続きます。この先も、日中だけでなく、夜間の熱中症にも厳重な警戒が必要です。
熱中症対策には、水分・塩分のバランス良い補給があげられます。大量に汗をかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。そこに水分だけを過剰に補給すると、血液中の塩分・ミネラル濃度が低くなり、熱中症の発症に繋がります。汗をかいたときの水分補給時には、塩分を含む飴・タブレットや梅干し等を一緒に摂取する、または、塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどでの水分補給が効果的です。
国土第一警備保障株式会社では、熱中症対策の一環として、警備士さんに、塩飴やタブレット・傾向補水液等の配布、出勤時の体調管理等を積極的におこなっています。
熱中症対策には、日頃のきちんとした生活習慣が一番の対策となります。寝不足や深酒・偏った食生活は、熱中症の引き金となります。会社がおこなう熱中症対策と並行して、警備士さん一人々の熱中症予防に対する意識・知識が大切です。