熱中症に注意。

 

国土第一警備保障株式会社 須崎営業所の笹岡です。

新型コロナウイルスの対策が続く中、熱中症のシーズンを迎えました。去年の5月から9月までに熱中症で搬送された人は全国で約7万人。

ことしはマスクの着用や外出の自粛で、熱中症のリスクが高まっています。

外出自粛での運動不足。運動不足になると、汗をかいて体温を下げる体の準備が十分にできないほか、水分をためる機能のある筋肉が減り、

脱水症状になりやすい傾向があります。

また、マスクをつけていると体内に熱がこもりやすく、喉の渇きも感じづらくなり、知らないうちに脱水が進んでいく恐れがあります。

対策として医療機関が提唱しているのが「経口補水液」です。

「経口補水液」は少量で効率よく、塩分補給ができます。1日500mlの「経口補水液」を1時間ぐらいかけてゆっくり1本飲むことなどで、水分と塩分を補うことができるそうです。

バランスの良い食事、十分な睡眠などの熱中症対策と合わせて行うことをお勧めします。